【炎上ニュース例】実在する場所をゲームに出してはいけない?

最近のゲームでは、まるでその場所に行ったような気分にさせてくれるほど

町が再現されているものがあります。でも、

 

「実在の場所って、勝手に出していいのかな?」

「渋谷を舞台にしたいけど、そのまま再現していいの?」

 

そう思ったことはないでしょうか?

今回は、過去の炎上ニュース例を挙げて、上記のことを考えてみたいと思います。

この記事では

  • 無断で実在する建物をゲームの中に出していいのか?
  • 実際の炎上ニュース例
  • 実在する建物を描くときの注意点

について書いています。

参考にしてもらえたらと思います。

 

無断で実在する建物をゲームの中に出していいのか?

結論から言うと、無断で実在する建物をゲームの中に出してはダメです。

ですので、基本的にはゲームの中に登場する実在の場所は

建物の権利者に出していいかどうかの許可を得ていることが多いです。

龍が如くシリーズ、ジャッジアイズの舞台である神室町のモデルは新宿の歌舞伎町ですが

実名のまま出ているお店の看板については、すべて許可をとっています。

 

ただ、看板の出ていない建物、入ることができない建物ものなど

背景としての建物すべての権利者に許諾を得ているかというと、

おそらくとっていないと思われます

 

なぜなら、建物をゲームの中に出すことが、

具体的に何かの権利を侵害しているわけではないからです。

 

実在のニュース例

具体的に権利を侵害していないなら、出してもいいんじゃないの?

と思ってしまいがちですが、無断使用をしたことで実際に以下のようなことが起きています。

 

アダルトゲームが人気洋菓子店「エス・コヤマ」外観を無断使用(参考元サイト:神戸新聞NEXT)

 

制作側は著作権に抵触しないよう細部を変えたとするが

 

とありますが、(そもそも著作権の侵害にあたらない

店側はあくまで、無断でアダルトゲームという年齢制限のかかった作品に使用されたことで

店側のイメージを損ねかねない、と抗議を検討しているという話なので

ゲーム制作会社の言い分は、モチーフにしたことを認めた時点で

通じないことになります。

 

実在する建物を描くときの注意点

つまりよく、実在する建物を描くときの手法として、

今回制作側がやったように細部を変えるなどの手法がとられますが

これらはあまり意味がないことがわかります。

 

では、実在する建物を描くときは

どうすればよいのでしょうか?

もう、今までの流れで答えが出ていますが

  • 所有者の許諾を得る
  • 所有者がネガティブに感じる使い方をしない

の2つです。

 

所有者が、どのようなことをネガティブに感じるかについては

人それぞれであるため、これ!と断言することはできませんが

  • 汚す/破壊する
  • 殺人事件の現場として使用する

などは、避けたほうがよいかと思います。

そしてどうしても上記の用途で使いたい場合は、許可を取ったほうが無難かと思いました。

 

おわりに

実在の建物を描くときの注意点について

実例を挙げて考えてみました。

権利を侵害していないからといって、無断で安易に使用すると

思わぬ事態を引き起こす可能性があります。

どの建物にも、所有者がいることを念頭に制作をすることが大切ですね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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