【宗教】六芒星でOKな使い方とは?具体例を紹介

今回は六芒星についてです。

前回の六芒星の記事はこちら→【宗教】六芒星は不思議なイメージ?使用NGの理由も解説

 

どうしてもイラストに六芒星を使いたい!

この使い方だったら大丈夫?

 

そう思い立ったときのために、

今回はOK例について考えてみたいと思います。

 

記事の内容

  • 大前提:宗教色のないもの
  • OK例1:雪の結晶の場合
  • OK例2:籠目の模様

 

大前提:宗教色のないもの

まず、大前提からですが

やはり、六芒星の持つ意味合いを考えると

六芒星の形をそのまま使うのは避けることをおススメしています。

その上で大事なのは、そのイラストに宗教色がないことです。

十字架や悪魔などと一緒に六芒星を想起させるものを描いたりするのは

避けたほうがよいでしょう。

上記を踏まえた上で、

許容範囲内と思われるものを、挙げてみたいと思います。

 

OK例1:雪の結晶

六芒星の描き方にもよるのですが、

上記のように、明らかに雪の結晶で、中心部が六角形に見えるものは

ほぼ問題ありません。

雪の結晶は構造上、どうしても六角形になりますので

何か言われたとしても、雪の結晶であると説明することが可能です。

ただし、大前提にあるように、宗教的なものとの組み合わせでは

六芒星を意図しているととられることもあるので、その点は注意が必要です。

 

OK例2:パターン繰り返しの模様

また、和柄などによく使用される「籠目」の繰り返しも

とくに模様を強調したものでなければ、許容範囲内と判断しています。

(引用元サイト:Wikipedia

 

また、以下のような三角形のパターンを繰り返すと

巨大な六芒星になりますが、

その場合も、六芒星部分のみ色をつけて強調しないのであれば

模様の1つとして考えても問題ありません。

 

以上、六芒星のOKな使い方について挙げてみました。

 

大切なのは、

あくまで単なる模様に過ぎず、模様自体に意味を持たせないようにする

ことかなと思います。

ぜひ、参考にしていただけたら嬉しいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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